日本特殊教育学会 第61回大会
実践と研究からイノベーションを生み出そう
会期
2023年8月25日(金)~27日(日)
会場
横浜国立大学

第61回大会主催校からのお礼

この度は、第61回大会にご参加を頂きまして、誠にありがとうございました。今大会では、2300名を超える皆様にお申し込み、ご参加を頂きました。大変うれしく、感謝の気持ちで一杯です。

大会通信、大会ホームページでご案内をさせて頂きましたが、開催校の事情で日程が前倒しになり残暑の厳しい時期での開催になってしまいました。また、最寄駅から遠く、しかも急な上り坂の中を、大汗をかきながら足を運んで頂くことになりました。交通機関のアクセスも悪くご不便をおかけすることになりました。さらには、受付をはじめ運営面の不慣れさなどから長い時間お待たせするなどご迷惑をおかけしました。この場を借りて、お詫び申し上げます。会期を閉じることができましたのも、ご参加の皆様のご理解とご協力のお陰です。ありがとうございました。

横浜には大きな会議場もございますが使用料が相当高く、また、数千人規模の収容が可能な会場はありますが、会議場が併設されていないといったこともあり、大学での開催となりました。大会が終了した今となっては、横浜国立大学は横浜といっても不便なところにあるよと苦労した思い出話のネタにして頂くことでご容赦頂ければと思います。

ところで、ポスター発表、各種シンポジウム、教育講演など各種のプログラムにおいて熱心にご発表や意見交換が行われていました。休憩室でも、さらには会場を移動している際にもさまざまな交流が行われていました。とてもうれしく、ホッとした気持ちになりました。長く新型コロナウイルスによる影響がございましたが、会員の皆様がこうした議論の場を待っていたのではないかと強く思いました。年次大会の意義をあらためて感じました。さまざまなご迷惑をおかけしましたが、今大会が教育のイノベーションにつながる実践や研究の発展に少しでも貢献することができたとすれば主催者としてこの上ない喜びです。あわせて、今回の反省は、来年の福岡教育大学様に引き継いでまいります。

最後になりましたが、学会事務局、学会の大会支援委員会、アクセシビリティ支援委員会、大会運営事務局をはじめとした皆様のご尽力がなくては大会を開催することができませんでした。関係の皆様に心から感謝申し上げます。

簡単ではございますが、第61回大会準備委員会を代表してお礼のご挨拶とさせて頂きます。依然として新型コロナの感染は全国的に拡大しています。くれぐれもご自愛ください。会員の皆様お一人お一人のご実践やご研究のますますのご発展を祈念しております。ありがとうございました。

第61回大会準備委員長 渡部匡隆

新着情報

2023年9月19日
プログラムに「演題取り下げのご案内」を掲載いたしました。
2023年9月4日
日本特殊教育学会第61回大会 フューチャーリサーチアワード受賞者のお知らせ
2023年8月14日
プログラム集のお渡し方法を変更いたしました。
2023年8月8日
大会期間中の食堂の営業についてを変更いたしました。
2023年7月25日
参加者へのご案内・発表関係者へのご案内を掲載いたしました。
2023年7月21日
託児室の利用申込を開始いたしました。
2023年7月21日
プログラムに日程表・自主シンポジウム・ポスター発表のプログラムを掲載いたしました。
2023年6月30日
研究発表および自主シンポジウムの提出原稿についてを掲載いたしました。
2023年6月12日
フューチャーリサーチアワードのお知らせを掲載いたしました。
2023年6月5日
事前参加申込を延長いたしました。(7月31日(月)18時00分まで)
2023年4月3日
参加申込および論文投稿アクセシビリティ・サービス、ボランティア申込を開始しました。
2023年3月29日
公式サイトをオープンしました。